サンドについて

ニュース

2011年4月13日

報道関係各位 サンド株式会社
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www.sandoz.jp

ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」、同10mg日本で新効能の承認を取得

サンド株式会社(代表取締役社長:中道淳一)は、遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤 ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」、同10mgについて、4月6日、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)の新効能の承認を取得しましたのでお知らせします。

弊社の遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤 ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」、同10mgは、本邦初のバイオ後続品1)として、2009年6月に製造販売承認を取得、同年9月に上市致しました。上市後、骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群および慢性腎不全における低身長の治療薬として、患者さん、医療従事者の皆様に支持されてまいりました。

この度新たに承認を取得した成人成長ホルモン分泌不全症は、脳腫瘍等さまざまな原因により、下垂体からの成長ホルモンの分泌が減少する成人の疾病です。症状としては、筋肉量や骨量の低下や脂肪量の増加によりメタボリックシンドローム様の症状が見られる、不安感や意欲がなくなるなど、心身へ影響すると言われています。
日本国内では、年間の新規発症数は間脳下垂体腫瘍治療後の患者さんにおいて約1,200人2)と推定されています。

ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」、同10mgは、患者さんの利便性に配慮した、溶解操作が不要なカートリッジ型リキッド製剤です。専用のペン型医薬品注入器オムニトロープ®ペン5、オムニトロープ®ペン10とともにご使用いただくことにより、患者さんの治療コンプライアンス向上に貢献致します。

今後もサンド株式会社では、患者さん、医療従事者の皆様へ、バイオ後続品を始めとする製剤化の難しい製品の開発および製造・販売を通して、安心・信頼、付加価値を提供して参ります。

1) バイオ後続品とは、国内で既に承認されたバイオテクノロジー応用医薬品(先行バイオ医薬品)と同等/同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品として、異なる製造販売業者により開発される医薬品
(厚生労働省「バイオ後続品の品質・安全性・有効性確保のための指針」より)

2) 出典:有田和徳, 平野宏文, 富永篤, 栗栖薫:成人成長ホルモン分泌不全症(成人GHD) -疫学、病態、診断、治療- No Shinkei Geka.35:217-230, 2007

本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。したがって、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、将来の結果が現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。
なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けておりますForm20-Fをご参照下さい。

サンドについて

ノバルティスのジェネリック医薬品事業部門であるサンドは、ジェネリック医薬品のグローバルリーダーとして高品質でリーズナブルな価格の製品を提供しています。約1,000品目のポートフォリオを持ち、130カ国以上で事業展開しています。主要製品は循環器系製剤、抗生物質、中枢神経製剤、消化器系製剤、抗がん剤、呼吸器製剤、血液・造血系製剤です。サンドはこれらの製品に加え、バイオ医薬品および抗生物質の原薬の開発、生産、販売も行っています。ここ数年の内部成長に加え、レック(スロベニア)、サベックス(カナダ)、ヘキサル(ドイツ)、イオン・ラブズ(米国)、エベベ ・ファーマ(オーストリア)、そして2010年には、オリエル・セラピューティクス社(米国)の買収を行いました。
2010年の従業員数は約23,000名、売上高は約85億米ドルでした。

以上

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