免疫抑制剤 「イムラン®」「自己免疫性肝炎」の適応追加承認についてのお知らせ
2019年 2月21日
アスペンジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本 紳吾、以下「アスペンジャパン」)は、免疫抑制剤「イムラン®」(一般名:アザチオプリン、以下「本製品」)について、2019年2月21日付けで「自己免疫性肝炎」の適応追加承認を取得しましたのでお知らせします。
本製品は2018年7月に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において、公知申請に該当すると評価されました。その後、同月に開催された「薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会」において、公知申請を行っても差し支えないと判断されたことを受け、アスペンジャパンは本製品について承認事項の一部変更承認申請を行っていました。
アスペンジャパンは本製品の安定供給と品質の確保、および情報収集・提供活動を通じて、自己免疫性肝炎の治療に貢献できるよう努めてまいります。
記
追加後の効能・効果、及び用法・用量(下線部が今回の追加部分)
販売名 |
イムラン®錠 50mg |
効能・効果 |
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用法・用量 |
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以上
アスペングループおよびアスペンジャパン株式会社について
アスペングループは、スペシャリティ医薬品およびジェネリック医薬品を世界150ヶ国以上にお届けしている製薬企業グループです。 アスペンジャパン株式会社は、アスペングループの日本法人として2015年7月より事業を開始し、世界の主要製薬メーカーから承継した製品などをアスペンブランドとしてお届けしています。先発・後発メーカーといったこれまでの枠組みを超えて、アスペンジャパンは医療上必要性の高い『エッセンシャル・メディスン』を中心とした製品で日本の医療に貢献してまいります。
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